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切断

皆様、切断時に、「砥石が割れてしまう」「斜めに切断されてしまう」「そもそも切れない」というご経験されたことございませんでしょうか?
切断作業は、3つのポイントがございまして、その3つのポイントをおさえていただければ、上記のようなお悩みは軽減されます。

その3つのポイントとは、
  • (1) 切断中にもサンプルが動かないよう、材料の形状に適したしっかりとした「固定」をすること。
  • (2) 材料の種類や硬さに適した「パラメータ」を設定すること。
  • (3) 材料の種類や硬さに適した「切断砥石」を選定すること。
です。

まず、「固定」がしっかりとできていないと、切断中に試料が動いてしまうことで砥石が斜めに入り、砥石の割れが生じるケースがございます。しっかりと固定された試料に対して、真っすぐに砥石が入っていけば、最後まで割れずに切り切ることが可能です。
また、その切断する際に、適した回転数や送り速度を設定し、適した砥石を選定していないと、試料に対して、砥石の切削力が負けて斜めに入ってしまったり、そもそも進まない、などの問題が発生いたします。これまで1カットに2時間かけていた切断作業が、適した砥石を使用することで5分で切断できた、というケースもあるほどです。

上記3点は、切断作業において非常に大事なポイントとなります。
弊社切断機は、全ての機種において、あらゆる試料形状に適したしっかりとした「固定」が叶い、適した「パラメータ」が設定でき、適した「消耗品」もご案内可能でございますので、切断される「ワークサイズ」と「作業性」によってどちらの機種がお客様に最適かをお選びいただければと思います。もちろん、どちらの機種が自分たちに最適か分からない、といった場合は、是非お気軽にご相談くださいませ。

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