最適な切断、埋め込みを実施後、研磨作業を経ることで目的箇所がしっかり観察可能な面状態になります。研磨工程がうまくいくかどうかは、使用する装置によっても作業される方の熟練度によっても異なりますが、弊社では、できる限りどなたが作業しても同じように目的を達成できる、再現性のある工程出しのため、お客様それぞれの社内環境やお持ちの設備に合わせたご提案をさせていただいております。
例えば、
作業者が多いためなるべく再現性の向上に繋がる装置及び工程にしたい⇒自動研磨機を基本軸としたご提案
または
不良解析で使用するため頻度が少なく簡易に揃えたい⇒手研磨機を基本軸としたご提案等、ご希望に合わせて最適な組み合わせをご提案いたします。
また、弊社では、研磨工程出しのみも承っております。
どうしても傷が消しきれない⇒工程間の粒径の開きや使用している消耗品種類が要因の可能性あり
ダレてしまう⇒包埋樹脂の種類、使用している消耗品類が要因の可能性あり
多方面から要因をあぶり出し、解決へのお手伝いをさせていただきます。
再現性が出せない、中には致し方ない理由もございますが、改善できるケースも多くございます。是非お気軽にご相談くださいませ。